私たちが両手を使うのは...。

2018年 3.11の夕暮れです。


あれから7年が経ちました。

地震が起きたとき、わたしは東京女子医大で婦人科検査中でした。長い揺れがおさまって検査を終えて、会計待ちの間、病院のTVには町に向かって押し寄せる津波がリアルタイムで中継されていました。


「逃げて!」

信じられない光景と、見つめる人々の悲鳴。

わたしたちは何もできずにただ画面を見つめるしかないのでした。


その後、救急に対応するため、外来は閉鎖され、8時間かけて歩いて家路についたのでした。その帰路は、この両手をつかって奉仕していくことを、改めて誓った道でした。


長年の片想いが実を結び、バイオダイナミクスオステオパシーの学びの初日に教科書を開いたとき、 あのとき心に刻んだことが記されていて、ハッとしました。




     オステオパシーは奉仕である 


私たちが両手を使うのは...
 患者の全体を治療するためであり

 内在する大いなる生命の動きを聴くためであり

 すべてのレベルにおける病を治療するためであり

 患者の機能的余力を築くことを支持するためであり

 自律神経系の活動をバランスすることで恒常性と栄養作用を助けるためであり

 「人の手によって概念化されていない法則」を探求するためであり。
  (Dr.スティル、Dr.サザーランド)

 自然の法則と協調し、コミュニケートすることであり(Dr.ウェルズ)

 健全を見つけるためであり(Dr.スティル)

 治療のプラン(計画)を得るためであり
 診断を得るためであり

 その周囲で全体がバランスを取れる、休息の点やニュートラルを確立するためであり

 原因を見つける為である



我々が信じるのは...

 私たちには生まれつき癒える力が備わっている、と言う事であり

 患者は全体として機能している、と言う事であり

 自律神経系が病や癒しにおいて主要な役割を果たす、と言う事であり

 構造と機能は活動における一つの形態である、と言う事であり

 神は内在している、と言う事であり

 大いなる生命は、死を超えてなお続くものである、と言う事であり

 正常へと向かう絶え間ない動きが存在している、 と言う事であり

 私たちは人類に奉仕するためにここにいる、 と言う事である



正常とは...

 「平静と調和の感覚である」(Dr.サザーランド)緊張の無い、楽な動きであり

 ニュートラルになれる能力であり

 大いなる生命の全体性の感覚であり

 適応力であり、代償作用なしに変化できる能力である

     「技量はその者の正常に対する理解に比例する」(Dr.スティル)

今回、改めて記事に書いてみて

魂に響いたのはここ。



神は内在している、 と言う事であり


大いなる生命は、 死を超えてなお続くものである、 と言う事であり


正常へと向かう絶え間ない動きが存在している、 と言う事であり


私たちは人類に奉仕するためにここにいる、 と言う事である



バイオダイナミクスオステオパシーを学べ

そしてそれを奉仕していくことができるという喜びを海を見ながら感じました。


湘南に引越すときに、「津波こわくない?」という人がいました。

怖くないわけではないけれど、それよりも美しさに惹かれるのです。

このヘルスに満ち溢れた環境に呼ばれたのは必然なのです。

こどもバイオのコースのときに
ロルファーの藤本靖さんに
「施術姿がマリア様のように美しかった」とおっしゃって頂けたことがありました。

マリア様の両手に感謝致します。


すべての存在が 美しく 健やかで しあわせでありますように...。


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